「よみがえった茅葺の家」

いるか設計集団による茅葺民家の再生(2015年竣工)の見学会とセミナーが行われます。

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2016年7月2日(土) 見学会/11:00〜12:00 セミナー/14:00〜16:30

見学会:神戸市北区道場町(神戸電鉄道場南口駅徒歩15分)参加者には駅にて案内  セミナー:こうべまちづくり会館 2階ホール

申し込み必要,6月末締め切り

詳細はリンク

伝統と現代が調和した建物は,脇町立図書館や白砂邸などの建築に続くものではないでしょうか。
私は,昨年末に見学させていただきましたが,現代的な生活と茅葺屋根が,可愛らしいスケール感で繋がっている中庭は,とても気持ちが良かったです。

 

この民家は,くらがり街道沿いに建てられた茅葺き町屋民家です。神戸市有形登録文化財第1号です。高速道路の建設に伴い,移築されたのですが,移転先の土地形状から,街道沿いに立つ配置を再現するためにはたくさんの工夫が必要だったそうです。

この建物のことは,建築ジャーナルから書籍となって出版されています。(また別ページにて!)

 

なぜか「災害と離島」に深く関わることになった 

重村力先生の文章『なぜか「災害と離島」に深く関わることになった』が,神奈川大学工学研究所所報に掲載されています。

この文章は3月に行われた「エアーしげけん」でも抜刷りが配られています。
伊豆大島,沖縄,阪神淡路大震災,東日本大震災での活動,がまとめられています。

神奈川大学工学研究所所報